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Pelican〜ChordのギタリストTrevor de Brauw、Pan American〜Locrianなどをはじめ様々なプロジェクト、コラボなどで活躍しているドラマー&パーカッショニストSteven Hess、dakota/dakota〜Russian Circlesの元メンバーで、現在RelapseからリリースするBloodiestのメンバーでもあるベーシストColin DeKuiperによる、シカゴの3人組RLYRの2ndフルアルバム。前作のデビュー・アルバムは2017年に惜しくも閉鎖してしまったMagic Bulletからのリリースでしたが、今作はTrevor de Brauwのソロ作もリリースするFlenserからリリースされました。
激しくかき鳴らされるダイナミックなノイジー・ギター〜メタリックなリフ、アグレッシヴなドラムの重厚なメタル・タイプのサウンドから、メロディックなアルペジオと緩やかなリズムの繊細なクリーン系のサウンド、少しひねった変則的なギター・サウンドも交えて小気味良く駆け抜ける軽やかな疾走感のあるマスロック・タイプのサウンドなどまで、次々といくつもの多様な短い展開のサウンドを繰り出して複雑な構成のひとつの大きな組曲的な楽曲を作り出している、エモーショナルなインスト・ポストロック。多彩なアイディアが光るギター・サウンドを1曲の中に多数盛り込み、息つく間も無く足早にテクニカルなサウンドが連なって行きますが細切れ感のようなものはなく、入り組みつつスムースに繋がっていくサウンドで随所に開放的な爽快感や高揚感を生み出していきます。Flenser、Hydra Head、Temporary Residence、Sargent House、Suicide Squeezeあたりのレーベルのポスト・ロック〜ポスト・メタル〜マスロック系のリリースのファンのかたなどに幅広くオススメなアルバムです。全4曲40分収録。
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