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12kの主宰者でもあるNYのTaylor Deupreeのフルアルバムが東京のSpekkからリリース。Spekkからの単独名義のソロ・アルバムのリリースは、2004年作の『January』以来14年振りとなる2作目のリリースになります。
2017年作の前作『Somi』もピアノを取り入れているアルバムではありましたが、今作は当初ソロ・ピアノ作の構想もあった、自身も初の試みとなるピアノをサウンドの中心に据えたピアノ・アンビエント〜ピアノ音響作品。仄かに霞んだ空間で、ゆったりと静かに浮かんでは消えていく繊細なピアノ〜淡いエフェクトのかかったピアノに、わずかにモジュラー・シンセ、テープ・マシーン、ギターなどを使った儚い微かなサウンドも取り入れて、夢の中のまどろみの世界のような幻想的なサウンドを作り上げています。『Northern』『Faint』あたりのアルバムのサウンドから、精巧なエレクトロニック・サウンドやノイズを抜いてもっとアンビエントな面が出たような、Taylor Deupreeのこれまでの作品の中でも特に、静かに、優しい時間が流れていくアンビエント・アルバムです。全8曲47分収録。本のような大きめの特殊サイズの紙ジャケットでのリリース。
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