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2015年作の前作『Signs Under Test』以来3年振りのリリースとなる、ロサンゼルスのJohn Tejadaのフルアルバム。2010年代に入ってからリリースしているKompaktからは今作で4作目、通算では13作目のアルバムのリリースになります。
軽快な4/4ビート、ファンキーなベース〜ブレイクビーツ、緩目のパーカッシヴなビートなどのトラックによって使い分けたリズミカルなビートと、トランシーな催眠的なエレクトロニック・サウンドや、スペーシーなシンセ〜スムースに流れるスタイリッシュなシンセ・サウンドなどによる、ミニマル・ハウス〜ミニマル・テクノ〜テック・ハウス。ポップな爽やかさのあるタイプのトラックよりも、フロア仕様のダンス・トラックでもややディープな雰囲気や、アシッド・ハウス、エレクトロ、IDMなどのテイストも取り込んだ変則性もあるトラックを中心に、細部まで凝って作り込まれた多彩なビート・トラックを繰り広げています。マスタリングをPoleことStefan Betkeが、ジャケットのデザインをSilent ServantことJuan Mendezがそれぞれ手掛けています。全11曲50分収録。
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