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90年代後期から活動を続けるMorr Musicの看板アーティストLali Punaの、2010年作の前作『Our Inventions』以来7年振りのリリースとなる5thフルアルバム。今作は長年バンドを支えて来た、The Notwist〜13 & God〜Tied & Tickled Trioなどでも活躍するMarkus Acherが脱退してからの最初のリリースで、現在バンドは女性ヴォーカルのValerie Trebeljahrと、男性メンバーのChristian Heiß、Christoph Brandnerの3人編成となっています。
4/4ビート、ダウンビート、パーカッシヴな小気味良いビートなどをミックスしたグルーヴィーなリズム、キャッチーなエレクトロニクス、浮遊感のある優美なシンセなどのメロディックなエレクトロニック・サウンドと、女性ヴォーカルValerie Trebeljahrの独特のムーディーな空気感を持った美しいヴォーカルによる、メランコリックなエレクトロニック・ポップ〜エレクトロニカ〜エクスペリメンタル・ポップ。Caribou〜Mount Kimbieなどのサウンドからヒントを得たと言う今作は、従来のソフトなうたとサウンドのポップ・エレクトロニカのテイストはそのままに、よりダンサブルなビートへと発展したフロア映えするトラックも見せているなど、前作以上に瑞々しい変化にも富んだサウンドを展開。Markus Acherの脱退で変化も生じるかと思いましたが、うたとサウンド面両方において、引き続きこれまでと変わらないLali Punaの魅力が発揮されたアルバムとなっています。ソロ活動の他にもFigurine〜Postal Serviceのメンバーとしても活動してきたJimmy TamborelloによるDntel、Ghostly Internationalからリリースしている女性ハーピストMary Lattimore、ベルリン在住の日本人女性アーティストMimiCofことMidori Hirano、WarpからリリースしているTwo Lone Swordsmenのメンバーで、ソロではRadioactive Man名義でリリースしているUKのKeith Tenniswoodなどが各1曲ずつゲスト参加しています。全12曲48分収録。
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