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2014年作の前作『Tomorrow Was The Golden Age』以来3年振りのリリースとなる、ニューヨークの作曲家/ピアニストDavid Mooreを中心とする不定形ユニットBing & Ruthのフルアルバム。前作はRvng Intl.からのリリースでしたが、今作は4ADからリリースされました。
作品毎に編成が変わりますが、今作はピアノのDavid Moore以外は、クラリネット、ベース、テープ・ディレイのメンバーなど4人が加わった5人編成で制作。細かく連なりながら降り注ぐように奏でられる高揚感のある華麗なピアノ〜緩やかな儚いピアノによる緩急のある美しいピアノと、幻想的な霞んだ空間を作り出している、淡いエフェクトのかかったベース〜クラリネットの霞がかったドローン・サウンドなどによる、ピアノ中心の荘厳なポスト・クラシカル〜エクスペリメンタル・サウンド。今作はストリングスやパーカッションなどは取り入れず、ピアノによるクラシック〜ミニマル・ミュージックと、仄かなドローン〜アンビエント〜音響サウンドなどが溶け合った、厳かで神秘的な美しさのある世界を作り上げています。これまでのBing & Ruth作品や、Steve Reich、Lubomyr Melnyk、Nils Frahmあたりのファンのかたにも引き続きオススメなアルバムです。全10曲59分収録。
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