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!K7からリリースしている、ドイツの3人組Brandt Brauer FrickのメンバーのDaniel Brandtのソロ・デビュー・アルバムがErased Tapesからリリース。
ドラム、パーカッション〜シンバルなどで巧みに叩き出される、ダンサブルな反復のリズム〜躍動するトライバルなリズムと、ピアノ、ホーン、ストリングスなどを使ったクラシック〜ジャズのエッセンスを盛り込んだサウンド、トランシーなシンセ〜エレクトロニクスなどを組み合わせた疾走感のあるサウンドで展開される、人力のミニマル・テクノ〜エクスペリメンタル・サウンド。Brandt Brauer Frickも人力テクノ〜人力ハウス・ユニットと称されていますが、今作のソロ・アルバムでもジャズ〜クラシックと、ミニマル・ミュージック、ダンス・ミュージックなどが融合された、ジャジーなミニマル・クラシック・テクノとでも言うような、独特なアイディアと世界観を持って作られたサウンドが鮮やかに繰り広げられています。Steve Reich、Battles、Fuck Buttonsなどから、Ryan Teague、David John Sheppardや、Dosh、Lymbyc Systym、Jaga Jazzist、同じErased TapesのNils Frahmなどのファンのかたまで、幅広くオススメなアルバムです。CDとカード・タイプのスリーヴを厚手のビニールのケースに入れたパッケージでのリリース。
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