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2015年作の前作『Colours Of The Night』に続いてリリースされた、USポートランドのPeter Broderickのフルアルバム。前作〜前々作はBella Unionからのリリースでしたが、今作は2012年作の『These Walls Of Mine』以来4年振りにErased Tapesからのリリースとなりました。
映画やダンスなどの音楽を手掛けたクラシカル作品だけでなく、フォーク・ロックから、インディー・ロック、エクスペリメンタル・ポップなどまで多彩なソングライターとしての才能を発揮してきましたが、今作はうたもの路線やストリングスも入ったクラシック作品ではなく、初期の2007年作の『Docile』以来となるピアノ作品。冒頭語りの入った曲や、コーラスの入った曲、また自身がプロデュースを手掛けるアイルランドの女性シンガーBrigid Mae Powerのカバーなどヴォーカルを入れた曲もありますが、基本的には全編が静寂に染み渡るもの悲しくも美しいピアノ、儚く静ひつなピアノでしみじみと聴かせる、ここ10年に渡り多様な才能を発揮して来たPeter Broderickの円熟味の増した、繊細でメランコリックなピアノ・ソロ・トラックが揃った珠玉のピアノ・アルバムとなっています。全7曲40分収録。
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