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ニューヨークのピアニストDavid Mooreを中心とするBing & Ruthの、2010年に250枚限定の2枚組LPでリリースされていたアルバムがRVNG Intl.からリマスタリング再発。
作品ごとにDavid Mooreをサポートするメンバーは代わりますが、今作はDavid Mooreのピアノの他に、クラリネット、チェロ、パーカッション、ヴォイス、ベース、スティール・ギター、テープ・ディレイ、パーカッションなどのメンバーが入った総勢11人編成になります。穏やかで優しいフレーズや、流れるように細かくつま弾かれる高揚感〜スピード感のあるフレーズなどを鮮やかに奏でるピアノを中心とした優雅なクラシック・サウンドと、リズムも入った重厚なサウンドや、各楽器が即興的に組み合わさる混沌としたサウンド、仄かに漂うドローン調のサウンドなどが入り混じる、シネマティックで美しいポスト・クラシカル〜エクスペリメンタル・ロック〜エクスペリメンタル・サウンド。クラシックをベースに、ジャズ、アンビエント、ポスト・ロックなどともリンクする要素も消化して、豊潤で機微に富んだサウンドを巧みに作り上げています。RVNG Intl.からリリースされた2014年作の『Tomorrow Was The Golden Age』同様にBrian Eno、Steve Reich、Lubomyr Melnykなどや、また少しタイプは違いますが、Jaga Jazzist〜Lars Horntveth、Western VinylのBalmorheaやSlow Six〜Wires Under Tension〜Christopher Tignorあたりのサウンドのファンのかたにもオススメなアルバムです。オリジナルは全7曲でしたが、再発盤のCDのほうにはアルバム未収録だった3曲がボーナス・トラックで追加されています。全10曲74分収録。マスタリングをShellacのBob Westonが手掛けています。
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