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2011年作の前作『Era Extrana』以来4年振りのリリースとなる、テキサスのAlan PalomoによるNeon Indianの3rdフルアルバム。
緩やかなテンポながらも軽やかに小気味良く跳ねるビート〜ファンキーなベースによるグルーヴィーなリズム、コズミックなシンセ〜レトロな80年代ポップ風のシンセや、トリッキーなエレクトロニクス〜エフェクト音などによるカラフルできらびやかなサウンドと、加工されたエフェクト・ヴォイスのコーラス〜スウィート&ソウルフルな艶やかなヴォーカルによる、キャッチーでダンサブルなエレクトロニック・ポップ〜ダンス・ポップ〜シンセ・ポップ。前作でもディスコ〜ソウルなどのテイストも取り入れたサウンドを聴かせていましたが、今作はアンビエント、シューゲイズ、チル・ウェイヴなどに通じるサウンドよりも、そのダンサブルな面のほうに今まで以上に特化して、パーティー感のあるポップなダンス・トラックを中心に繰り広げているアルバムとなっています。これまでのアルバムのファンのかたにも、R&B、ソウル、エレクトロ、エレポップ、ディスコなどを取り入れたインディー・ロック〜インディー・ポップ系の作品のファンのかたにも幅広くオススメなアルバムです。全14曲51分収録。
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