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アメリカ出身でオーストラリア在住のErik Griswoldの、フィジカルのリリースとしては同じくRoom40からのリリースだった2004年作のデビュー作『Altona Sketches』以来11年振りのリリースとなるフルアルバム。
今作も前作と同じく、ピアノの弦に金属、紙、ゴムなど様々な物をはさんで多様な音を出す、プリペアド・ピアノを用いて制作。ジャジー〜クラシカルな美しいフレーズや、軽快なドライヴ感のあるフレーズ、不協和音混じりの不穏なフレーズなどを奏でるピアノと、そのピアノのフレーズが弾かれるともに弦にはさんだ様々な物がリズミカルなパーカッションのように弾ける、ガムランのようなプリペアド・ピアノのサウンドによる、ピアノを使ったクラシカルなミニマル・ミュージック〜エクスペリメンタル・サウンド。記号的〜機械的なムードもある反復のサウンドと、アコースティックなサウンドがミックスされた、独特の雰囲気のあるピアノ・サウンドを今作でも作り上げています。前作のファンだったかたや、Erik Griswoldのほうがやや実験的でミニマルな作風ではありますが、Hauschka、Village GreenのRyan Teague、Ellis Island Sound〜David John Sheppardあたりのサウンドのファンのかたにもオススメなアルバムです。全15曲52分収録。
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