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ミニ・アルバムのリリースはありましたが、アルバムのリリースとしては2009年作の前作『An Anxious Object』以来6年振りのリリースとなる、東京の3人組mouse on the keysの2ndフルアルバム。1stアルバムはtoeが主宰するMachu Picchuからでしたが、今作はLawrence、Fred P.などをリリースする東京のエレクトロニック・ミュージック・レーベルMule Musiqからリリースされました。
タイトに小気味良く乱れ打たれるテクニカルかつグルーヴィーな躍動感のあるドラムと、軽快に駆け抜ける流麗なピアノ〜艶やかで美しいメロディックなピアノに、ドラマティックなシンセ、ストリングス〜ブラスなども取り入れたジャジーなポスト・ロック。ダイナミックなドライヴ感〜エモーショナルな勢いもある、これまでの流れを汲むピアノ+ドラムのスタイリッシュなサウンドはそのままに、若干のエレクトロニック・サウンドや音響サウンド、ノイズ〜ドローンなども取り入れて、アンビエント〜エクスペリメンタルなショート・トラック、しっとりとしたピアノのムーディーなジャズ、少しディープなムードのフリージャズ〜エクスペリメンタル・サウンド寄りのトラック、Jaga Jazzistも思わせるようなエレクトロニック・ジャズ〜プログレッシヴ・ジャズなども展開している、これまでの魅力はそのままにさらに表現の枠を広げ円熟味も増した独自の世界を繰り広げているアルバムとなっています。引き続きこれまでの作品のファンのかた、ピアノの入ったポストロック〜ジャジーなポストロックのファンのかたなどにオススメです。全10曲37分収録。
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