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イタリア ナポリのピアニストBruno Bavotaの、2010年作のデビュー・アルバム。
優しく穏やかにつま弾かれるデリケートなピアノ、もの悲しくも美しいドラマティックなピアノがしみじみと染み渡る、感傷的な情景がなだらかに描き出されるシネマティックなピアノ・ソロ〜ポスト・クラシカル・サウンド。ストリングスを取り入れたトラックも数曲見せていますが基本的にはピアノのみで、儚く切ないメロディーが胸に響く麗しいサウンドを聴かせています。Henning Schmiedt、Endless Melancholy、Sophie Hutchings、Rachel Grimes、Nils Frahmなどの優美なピアノ・ソロ〜ピアノ中心のポスト・クラシカル系の作品のファンのかたにオススメなアルバムです。盤はCD-R、パッケージはカード・スリーヴでのリリース。
*ジャケットの角の一カ所に、輸送中に付いてしまったと思われる角折れの跡が少しございます。大変申し訳ございませんが、ご理解ご了承の上ご注文いただけますよう何とぞよろしくお願い申し上げます。
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