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M.Ostermeier名義でHibernateや自身のレーベルTenchからリリースしている、Marc Ostermeierが90年代から続けるバンドShouldの2011年作の3rdフルアルバム。2ndアルバムとされている2000年作の『A Folding Sieve』は改名以前のバンド時代のEPに曲を追加してアルバム化した作品なので、オリジナル・アルバムとしては1998年作の1stアルバム『Feed Like Fishes』以来13年振りにリリースされたアルバムとなります。
ローファイな緩さのあるセンチメンタルなギター・フレーズ、ディレイ〜リヴァーヴのかかった霞がかったギター・サウンドと、淡くぼやけた男女ヴォーカルのジェントルな囁きのうたによる、ドリーミーなインディー・ロック。シューゲイズ、ドリーム・ポップ、スロウコア、ソフト・サイケなどのテイストがブレンドされた、Yo La Tengo、Galaxie 500、Luna、レーベルメイトのLornaやCoastalなどにも通じる蒼さと優しさのあるうたとサウンドを聴かせています。ベテランの久々のリリースとなったアルバムですが、以前と変わらない瑞々しさのある作品です。全9曲40分収録。