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それぞれのソロ・プロジェクトのリリースはありましたが、The Boatsとしては2013年作の前作『Nomenclature』以来のリリースとなるミニ・アルバム。
ノイズ混じりの歪んでつぶれた重々しいビート、シャープで硬質なビート〜細かい反復のエレクトロニック・ビートなどと、トリッキーに飛び交うエレクトロニクス、激しいノイズのドローン、機械の稼働音〜振動音のようなノイズなどで展開される、ヘヴィーなインダストリアル・テクノ〜エクスペリメンタル・テクノ。前作の『Nomenclature』同様に、今作もノスタルジックで繊細なエレクトロニカ〜クラシカルなエレクトロニカではなく、Andrew Hargreavesの別プロジェクトのBeppu〜The Mistysでのサウンドに近い、ノイジーで実験的なテクノ路線の作品となっています。今作も優しく儚いThe Boatsのサウンドのほうのファンのかたにとっては違うアーティストのような作品かと思いますが、前作『Nomenclature』やBeppu〜The Mistysのアルバムがお好きなかたや、Modern Love、Hospital Productions、Blackest Ever Blackあたりのレーベルのノイズ〜インダストリアルな要素を取り入れたビート系の作品のファンのかたなどにオススメです。全5曲収録。クリア・レッド・ヴァイナルで限定300枚でのリリース。