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大ヒットした2012年作のアルバム『Luxury Problems』以来2年振りのリリースとなる、UKのAndy Stottのフルアルバム。12インチEPの音源をまとめてCDにしたアルバムも含めると、今作はCDアルバムとしては通算5枚目のリリースとなります。
重たいキックのダウン・ビート、トリッキーなアブストラクト・ビート、硬い機械的な質感で刻まれる複雑に入り組んだトライバルなビートなどの多様なビートと、ドープな煙った空気を作り出している重たいベース、幽玄的な霞がかったシンセのドローン、歪んだノイズ〜クランチ・ノイズや、前作に引き続き全編にフィーチャーされた女性ヴォーカルAlison Skidmoreの妖艶なうた〜儚い囁きのコーラス〜カットアップで刻んだヴォイス・サンプルなどによる、ドープで独創的なエクスペリメンタル・テクノ〜インダストリアル・テクノ〜ベース・ミュージック。モコモコとしたダビーな4/4ビートよりもパーカッシヴなビート中心のトラックが増えた一方で、ビートレスのアンビエント・トラック、トリップ・ホップ的なスロウなトラック、メロウでムーディーなシンセ・ポップ・トラックなども展開。変則的でありながらもグルーヴィーな躍動感もある多様なビートと、ミステリアスなムードが漂うサウンドによる独特の世界感のあるビート・トラックが、さらに多彩な要素を取り込みこれまでのサウンドと融合して、独自の進化・発展を遂げたアルバムとなっています。引き続きこれまでのAndy Stottの作品のファンのかたはもちろん、Modern Love、Blackest Ever Black、Pan、Hospital Productions、Tri Angleなどのレーベルの作品のファンのかたにオススメなアルバムです。全9曲53分収録。通常のCDのパッケージより少し大きめのサイズの見開き6面の紙ジャケットでのリリースです。