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LAの男性SSW Jesse EpsteinによるImaginary Futureのデビュー・アルバムの日本盤CDが東京のLiricoからリリース。
柔らかくつま弾かれるアコギ〜ギターのアルペジオ、ほんのりと漂う淡いシンセ〜朴訥としたピアノ、ストリングスなどの優しい温かみのあるサウンドと、センチメンタルなメロディを艶やかな甘い歌声で歌い上げる黄昏のうた〜可憐で美しいコーラス・ハーモニーによる、ロマンティックなフォーク・ロック〜インディー・ロック。しっとりとした儚い曲だけでなく、ドラムの入ったややアップ・テンポの曲も見せていますが、どちらのタイプのトラックでも穏やかで清らかに澄んだ雰囲気が漂う、コーラス〜ヴォーカルで全面参加している公私に渡るパートナーでもある人気女性シンガーKina Grannisと共に切なく美しいうたをしみじみと聴かせています。Tamas Wells、Maxmilian Hecker、Magnetや、少しサウンドのタイプは異なりますがHalls、Bon Iver、S.Careyあたりの艶のある歌声の男性ヴォーカル作品のファンのかたにオススメなアルバムです。現状では本国ではデジタルのみのリリースで、CDは現時点ではまだ日本のみでのリリースとなっています。本国でのデジタル・リリースの11曲に3曲ボーナス・トラックで追加した全14曲49分収録。さらに6曲入りEP『The Imaginary EP』のダウンロード・クーポンが特典で付いています。