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好評だった2013年作の1stアルバム『Desire』に続いてリリースされた、フィリピン出身でLA在住のMark ReditoによるSpazzkidのEP。先にカセットでリリースされていた新曲の4曲に、同4曲のリミックス・トラック4曲を追加して、Abandon BuildingがCDでリリースした作品となります。
軽快に細かく弾けるリズミカルなビート、グルーヴィーなブレイク・ビーツ〜ダウン・ビートと、鮮やかでカラフルなシンセ〜エレクトロニクス、少しレトロなキャッチーなシンセ・サウンドなどに、ムーディー〜ソウルフルな本人のヴォーカルや、ヴォコーダー・ヴォーカルのサンプル、日本語のガールズ・ヴォーカル〜ラップなどのメロディックなうたもフィーチャーした、ドリーミー&ファンタスティックなエレクトロニック・ポップ。80年代風のダンス・ミュージック〜シンセ・ポップと、現在のビート・ミュージック〜クラブ・ミュージックが組み合わさったような、ダンサブルでありながらも柔らかくメロウなポップなビート・トラックを今作でも繰り広げています。リミックス4曲もオリジナルの作風に沿ったサウンドで、前作の1stアルバム『Desire』がお好きだったかた、Abandon Building、Mush、Ghostly Internationalなどのポップなビート系の作品のファンのかたなどにオススメです。全8曲32分収録。
1. Lovers
2. Truly
3. Goodbye
4. Promise
5. Lovers (Eastghost Remix)
6. Truly (Goodnight Cody Remix)
7. Goodbye (Grimecraft Remix)
8. Promise (Parkgolf Remix)