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Mark Nelson(Labradford、Pan•American)と、Robert Donne(Labradford、Aix Em Klemm、Cristal、Spokane)による、90年代にLabradfordで共に活動していたふたりのコラボレーション・プロジェクトAnjouのデビュー・フルアルバム。2人が一緒に楽曲を制作するのは、2000年作のLabradfordのラスト・アルバム『Fixed::Context』以来のことになります。
仄かな反響音〜ギターのフィード・バック、サイケな霞がかったシンセのドローンなどの微かに漂う幽玄的なサウンドと、尖った金属的なノイズ、スペーシーなエフェクト音〜精緻なエレクトロニック・サウンド、アブストラクトなパーカッション〜クリスプ・ビートなどの細やかなサウンドが巧みに組み合わさった、仄暗くも美しいドローン〜ノイズ・アンビエント〜エクスペリメンタル・サウンド。空間を覆うディープな揺らめきのサウンドと、トリッキーな記号的なサウンドやノイズ・サウンドが有機的に絡み合う、両者の手腕が発揮された繊細かつ深遠な世界を作り上げています。現在Pan•Americanの正式メンバーとなっている名パーカッショニストSteven Hessも参加している、Labradford〜Pan•American、初期からのKranky作品のファンのかたなどにオススメなアルバムです。全8曲47分収録。
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