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編集盤アルバム『Atlas』に続いて東京のflauからリリースされた、アルゼンチンの男性アーティストUlises Contiの6thフルアルバム。アルバム・タイトルが非常に長いため、作品名の箇所では後半部は省略させていただいております。
しみじみと優しく奏でられる繊細なピアノのフレーズを中心に、日常の様々なシチュエーションから録音されたフィールド・レコーディング・サンプル、ギター〜シンセ〜微かなエレクトロニック・サウンドなどもわずかに少し取り入れられた、メランコリックなピアノ・アンビエント〜ポスト・クラシカル〜アコースティック・インスト。曲目にAからZまでのタイトルが付けられた27の楽曲(*Nの曲が2曲あるため27曲)は、27つの多彩なひとつひとつのシーンをピアノとフィールド・レコーディングで風景を切り取って描き出しているような、シンプルでありながらも映像的な深みのあるアンビエント〜ピアノ音響サウンドをそれぞれのトラックで聴かせています。バラエティに富んだ内容だった編集盤の『Atlas』とはまた少し違った面のあるアルバムですが、『Atlas』でUlises Contiを知った方や、flauのポスト・クラシカル〜アコースティック系の作品のファンのかたに引き続き今作もオススメなアルバムです。全27曲68分収録。