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同じMelodicからリリースしている、マンチェスターのシューゲイズ〜エレクトロ〜インディー・ロックバンドWorking For A Nuclear Free Cityの中心メンバー、Phil Kayのソロ・プロジェクトKing Of The Mountainsのデビュー・アルバム。
チープなエレクトロニック・ビート、4/4ビート、ダウンビート、リズミカルなブレイクビーツなどの多彩なパターンのビートと、軽やかに飛び交うサイケ〜スペーシーなシンセ、トリッキーなエレクトロニクス〜エフェクト音〜クランチ・ノイズなども交えたカラフルなシンセや、トラックによってはアコースティック・サウンドや、スウィートなヴォーカル〜コーラスなども取り入れた、ポップでキャッチーなエレクトロ〜ブレイクビーツ〜ダウンテンポ〜エレクトロニック・ポップ。Working For A Nuclear Free Cityも多様なテイストを持ったバンドですが、こちらのソロも初期Melodic作品や、Beta Band、Zero7あたりを思わせる緩やかなビート・トラックから、ダンサブルなテクノ、穏やかなアンビエント、Baths〜Gold Pandaなどを彷彿させるグルーヴィーなビート・トラック、チル・ウェイヴともリンクするサイケなポップ・チューンなどなど、様々なアプローチのトラックを繰り広げているアルバムとなっています。全10曲34分収録。
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