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US盤はTemporary Residenceからリリースされた、ドイツのVolker BertelmannによるHauschkaの7thフルアルバム。コラボ作、リミックス・アルバム、EPのリリースなどはありましたが、オリジナル・アルバムとしては2011年作の前作『Salon Des Amateurs』以来3年振りのリリースとなります。
しみじみとしたもの悲し気なピアノ〜ドラマティックなピアノのフレーズや、躍動感のある流れるようなピアノのフレーズと、Hauschkaサウンドではお馴染みのピアノの弦にいろいろなものを挟んだり乗せたりして多様なサウンドを作り出す、プリペアド・ピアノによるパーカッシヴなビートやミニマルな反復のビート、ハープの音のような弦の音色などを組み合わせた、ポスト・クラシカル+ジャズ+エクスペリメンタル・ロック+ダンスミュージック。前作『Salon Des Amateurs』で本来のピアノの美しさはそのままに、ダンサブルなビートを大々的に取り入れたサウンドへと進化しましたが、今作もその流れを汲む、ある意味エクスペリメンタル・テクノなどとも通じるサウンドとピアノ主体のポスト・クラシカル・サウンドが出会った、プリペアド・ピアノの世界を追求するHauschkaならではのサウンドの魅力が詰まったアルバムとなっています。引き続きこれまでのHauschkaの作品のファンのかたにオススメです。全9曲43分収録。
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