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これまでThrill Jockey、At A Lossなどからアルバムをリリースしている、ポートランドのドラム&ベースの2人組The Bodyの4thアルバムがRVNG Intl.からリリース。今作は共作名義にはなっていませんが、プロデューサーとして、シンセ〜プログラミングや、サウンド全体のアレンジ〜再録音などでThe Haxan Cloakが全面参加。
タメの効いた重みのあるドラム〜反復のエレクトロニック・ビート、重厚なベースによるリズムと、妖しい暗黒のシンセ〜スモーキーなシンセや、歪んだ反響音〜スペーシーなエフェクト音、激しいノイズ混じりの禍々しいベースのドローン、その不鮮明なサウンドの奥の方から微かに聴こえて来る絶叫ヴォーカル〜ぼそぼそとした語り〜呪術的なコーラスなどで展開される、インダストリアル〜ドゥーム・メタル〜エクスペリメンタル・ロック。The Bodyのドゥーム・メタル〜ノイズの要素と、The Haxan Cloakの不穏な緊迫感のあるインダストリアルな暗黒の音響サウンド〜ドローン〜エクスペリメンタル・サウンドが噛み合った、どちらのファンのかたにもオススメなダークかつヘヴィーでエネルギッシュな作品に仕上がっています。全6曲40分収録。
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