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2003年作のアルバム『A Red Score In Tile』が自身のレーベル2062からCDで再発。
今作はまず2003年に限定600枚のLPオンリーでThree Poplarsからリリースされ、その後2011年にDrag CityのサブレーベルStreamlineからCDで一度再発され、そしてまたそのStreamlineからの再発盤が廃盤になっていたため再度CDで再発されました。淡いもやのかかったシンセがゆったりと漂う中で、ぼやけたトーンで幽玄的に染み渡るしんみりとしたピアノのフレーズ、レコードのプチノイズのような微細なまたたきのエレクトロニクス〜微かに聴こえる不規則なキックのみのビートが、スローモーションのような緩やかさで淡々とループされていく、デリケートなミニマル・アンビエント〜エクスペリメンタル・サウンド。時間が進むに連れてだんだんと現実世界から遠ざかっていくような、深遠で瞑想的なループサウンドを聴かせています。ピアノループを使ったWilliam Basinskiの作品のファンのかたにオススメなアルバムです。全1曲45分収録。
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