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モスクワのDronarivmからリリースされた、デトロイトのMichael CottoneによるThe Green Kingdomの通算9枚目となるフルアルバム。
柔らかい揺らめきのシンフォニックなシンセや反響音、穏やかに佇む淡いシンセのドローン・サウンドなどと、ループされるシンセ〜ギターなどの繊細なフレーズ、微かなまたたきのエレクトロニクス〜クランチ・ノイズなどに、トラックによっては緩い4/4ビートやクリスプ・ビートなども取り入れた、穏やかな温もりのあるアンビエント〜エクスペリメンタル〜アンビエント・テクノ。SEMからの前作『Dustloops: Memory Fragments』では幽玄的なダブ・テクノ路線のトラックを聴かせていましたが、今作も引き続き数曲でゆったりとしたビートのダブ〜アンビエント・テクノ路線のトラックも見せながらも、コズミックなアンビエント、儚いミニマル・ドローン、五月雨のギター・フレーズで漂うギター・アンビエント・トラックなども見せている、The Green Kingdomの優しく心地良いアンビエント・サウンドの魅力が幅広く発揮されているアルバムとなっています。これまでのThe Green Kingdomの作品のファンのかたはもちろん、Dronarivm、12K、Infraction、Home Normal、Hibernateなどの瞑想的で美しいアンビエント系の作品のファンのかたにオススメなアルバムです。全10曲51分。Home Normal〜Small FragmentsなどからリリースしているTobias Hellkvistがマスタリングを手掛けています。引き出しのように中のCDを取り出す特殊な紙ジャケットで、限定200枚でのリリースです。