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多数の12インチEPのリリース(*日本盤でのみそれをまとめた編集盤CD『Pink』のリリース有り)、初期音源集のLP『0181』などのリリースはありましたが、オリジナル・アルバムとしては2010年作の『There Is Love In You』以来3年振りのリリースとなる、Kieran HebdenによるFour Tetの6thフルアルバム。
ダンサブルな4/4ビート、細かく刻んだエレクトロニック・ビート、トライバルなパーカッション〜ブロークン・ビートをミックスしたリズミカルなビートと、ノイズ〜アブストラクトなエレクトロニクスなどによるトリッキーなサウンドや、カラフルでサイケなエレクトロニック・サウンド、効果音的にフィーチャーされた呪術的〜儀式的なヴォイス・サンプル、トランシーなコーラスのレイヤードなどによる、多彩な要素がミックスされたシャープで先鋭的なエレクトロ〜ダンス・ミュージック。ダブ・ステップ〜ベース・ミュージック、アフリカン・ミュージック、プログレッシブ・ハウス〜ディープ・ハウス、ブレイクビーツ、ヒップホップ、アンビエントなどなど様々なテイストを消化して、鮮やかできらびやかなメロウな面と、ミニマルでストイックな硬質な面が入り混じる、多様性に満ちたビート・トラック作り上げています。派手さは控えめながらも細部まで凝った切れ味のあるダンス・トラック〜民族音楽調のダンス・トラックなどと、ビート感の薄いエクスペリメンタル〜シンセ・アンビエント寄りのトラックが、違和感無く同じような存在感で共存している、Four Tetならではのアルバムに今作も仕上がっています。引き続きこれまでのFour Tet作品のファンのかたにオススメなアルバムです。全11曲40分収録。
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