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Tim Heckerとのコラボ・アルバム、Rene HellとのスプリットLPのリリースなどはありましたが、自身のオリジナル・アルバムとしては2011年作の『Replica』以来2年振りのリリースとなる、NYのDaniel LopatinによるOneohtrix Point Neverのフルアルバム。これまでEditions Mego、No Fun Productions、Arbor、自身が運営するSoftwareなどから作品をリリースしてきましたが、今作はWarpからのリリースとなりました。
ドラマティックで美しいシンセ、きらびやかなシンセのフレーズやコズミックな細かい反復のシンセのフレーズなどと、儚い囁きのコーラス〜トリッキーに細かく刻まれた効果音的なヴォイス・サンプル、アブストラクトなエレクトロニクス〜エフェクト音、様々なサンプリングのサンプルの断片などがコラージュのように散りばめられたカラフルで多彩なサウンドによる、シンセ・アンビエント〜ニュー・エイジ〜ミニマル・エレクトロ〜エクスペリメンタル・サウンド。アブストラクトで実験的な面〜微細な音が不規則に行き交うトリッピーな面と、ポップでキャッチーな華やかさ美しさ、ドリーミーで心地良い瞑想的なゆらめきなどが1曲の中で混在する、ファンタスティックでかつ混沌としたアヴァンギャルドなサウンドを作り上げています。今まで以上の躍進・進化を遂げた、これまでのOneohtrix Point Never作品のファンのかたなら間違い無しの傑作です。Tim Heckerのアルバムも手掛けている、Bedroom CommunityのPaul CorleyとValgeir Sigurdssonがそれぞれミックスとプロデュース、マスタリングを担当しています。全10曲43分収録。見開き6面のデジパックでのリリース。
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