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2007年作の前作『Duntisbourne Abbots Soulmate Devastation Technique』以来6年振りのリリースとなる、Mike Paradinasによるµ-Ziqのフルアルバム。2013年春に奥さんのLara Rix-MartinとのユニットHeteroticのアルバムがリリースされましたが、それに続いてµ-Ziqの久々のアルバムもリリースされました。
キック〜ハイハット〜シンセベースなどが細かく絡み合いファンキーに躍動する、ミドルテンポのリズミカルなブロークン・ビート〜アブストラクト・ビートと、幻想的な揺らめきのサイケデリックなシンセ〜コズミックなシンセや、浮遊感のあるアンビエント・シンセ、スペーシーなエレクトロニック・サウンドなどが大らかなグルーヴの中で一体となった、ドラマティック&メランコリックなエレクトロニカ〜IDM。近年再興しているニューエイジ・サウンド寄りのシンセ・サウンドのアンビエントやエレクトロとも繋がるサウンドと、90年代初頭のエレクトロニカ〜IDMも彷彿させるアナログ感のあるスペーシーで壮大なサウンドが溶け合ったようなアトモスフェリックなうわものと、時おり4/4ビートのトラック、ドラムンベースのトラックなども交えた多彩ながらもトリッキーに崩し過ぎていないビートとで、美しいメロディも際立った叙情的なビート・トラックを繰り広げています。前作はジャケットのアートワーク通りのややダークな作風のアルバムでしたが、今作はサイケな色使いのアートワーク通りのサイケでトリッピーな面もありながらもカラフルで美しいアルバムとなっています。全14曲57分収録。
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