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Taylor Dupreeとのコラボ、Kid606とHellaのZachとのFlossinなどの活動を経てリリースされた、サンフランシスコのChristopher Willitsの2007年作の3rdフルアルバム。
12K、アイルランドのFalltからリリースされた過去2作での、デジタルプロセッシングされたギターとマイクロビートで聴かせるストイックなミニマル・エレクトロニックサウンドから一転、今作はカラフルなポップアルバムに。パーカッシヴなドラミングに、ストリングス~ホーン、彼の持ち味である微細なギターのプロセッシングサウンド~エレクトロニクス、そして美しいハーモニックな男女ヴォーカルによるうたをなめらかに溶け込ませて、瑞々しくドリーミーなメロウポップチューンをつくりあげています。彼の精緻なマイクロサウンドがお好きだったかたにはサウンドが豪華過ぎるかもしれませんが、スウィートなシューゲイズやエレクトロニック・ポップ、ポップ・エレクトロニカ、デリケートなデジタル・プロセッシングサウンドなどの要素を鮮やかに新たな自身のサウンドへと消化させた好盤に仕上がっています。