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UKのWilliam Emmanuel BevanによるBurialの、2012年年末にリリースされたEP。12インチEP2枚をまとめた日本編集盤でのCDリリースはありましたが、Hyperdubからのリリースとしては、2007年作の2ndアルバム『Untrue』以来のCDでのリリースとなります。
躍動感のあるトライバルなブロークン・ビート〜4/4ビート、ファンキーなベース〜ダビーな重たいベースなどで構築されたリズミカルなリズムと、幻想的な美しいシンセ、細かく散りばめられたエレクトロニクス〜クランチノイズ、ピッチを変えて加工された妖艶なヴォイス・サンプルなどの仄暗くもムーディーなサウンドで展開される、アブストラクトなダブ・ステップ〜ベース・ミュージック。2曲共に10分以上の尺のあるトラックですが、その1曲の中で完全に音の途切れるブレイクの箇所があり、異なるパターンの展開を1曲の中に同時に盛り込んで、これまでのBurialのサウンドと、そこに今までに無い美しいきらびやかさもあるサウンドも混ぜ合わせた組曲的な楽曲となっています。フロア仕様のダンサブルなトラックでもあり、断片的なバラバラのピースを組み合わせてひとつの塊にしたような実験的な面もあるEPに仕上がっています。引き続きこれまでのBurialのファンのかた、ダブ・ステップがお好きな方には要チェックな作品です。Andy Stott、Shackleton、Four Tetなどの作品のファンのかたにもオススメです。全2曲25分収録。
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