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2011年作のアルバム『Tragedy & Geometry』に続いてKrankyからリリースされた、Emeraldsのシンセ奏者Steve Hauschildtのフルアルバム。
無重力空間を漂うようになだらかに旋回する美しいまどろみのシンセ〜ドリーミーなシンセのドローン、きらびやかなシンセ・フレーズなどによる柔らかいアンビエント感のある美麗サウンドと、スペーシーな細かいシンセ・フレーズ〜アルペジオのループ、微妙に歪んだアシッドなシンセ・ベース、さらにトラックによってはシンプルなドラム・マシーンのビートやドローン調に加工された人工的なヴォコーダーヴォーカルなども取り入れたトリッピーなサウンドによる、コズミックなエレクトロ〜アンビエント〜エクスペリメンタル・サウンド。多種多様なシンセ〜アナログ・シンセをふんだんに使用したシンセ主体のサウンドで、前作に引き続きジャーマン・エレクトロ〜ジャーマン・ロック〜シンセ・ポップ〜スペース・ロック〜ニュー・エイジ・ミュージックなどを消化した瞑想的なサウンドを作り上げています。路線は前作と変わらずも各トラックの壮大なシンセの揺らめき〜トリップ感のあるサウンドのレイヤード〜シンセのフレーズの輝きなどの、作品全体のスケール感や存在感は前作以上に増しており、近年のアナログ・シンセ・ミュージックのリバイバルの中でも突出した完成度の作品に仕上がっています。前作のソロをはじめ、Emeralds関連の作品のファンのかた、またスペーシーなシンセ・ミュージック〜アンビエント作品のファンのかたなどに大スイセンなアルバムです。全8曲38分収録。
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