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ベルリン在住の日本人アーティスト/ヴィブラフォン奏者Masayoshi FujitaによるEl Fogの、2007年にMoteerからリリースされていた廃盤だった1stアルバムがaus主宰の東京のflauから再発。
微かに細かく弾けるグリッチーなまたたきのビート〜クリスプビート、単発的に鳴らされるベースによるデリケートなビートと、静寂に波紋が広がっていくようにしっとりと鳴らされる、ヴィブラフォン、ローズ・ピアノ、アコギなどの仄かなサンプルがしっとりと穏やかに空間に佇むミニマルなアンビエント・エレクトロニカ〜アブストラクト・エレクトロニカ。少ない音数のサウンドですがストイックな感じでは無く、トラックによってはジャジーな優しい音色等も漂わせて、ムーディーな心地良さのあるメロウなミニマル・エレクトロニック・サウンドを作り上げています。12K、~Scape、Mille Plaetauxラインのミニマル、クリック、ダビーなエレクトロニカと、Moteer作品ならではのまどろみの白昼夢ポップのセンスが出会ったような美しい揺らぎに浸れる1枚です。flauからリリースされている2ndアルバムがお好きで今作が未聴だった方は持ちろん、flauのエレクトロニカ〜アンビエント系の作品のファンのかたにもオススメなアルバムです。オリジナルは全9曲収録でしたが、再発盤はリリース当時に制作されていたオリジナル・アルバム未収録の楽曲とJan Jelinekによるリミックス・トラックなどを追加収録した全12曲収録となっています。
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