PayPalのクレジットカード決済システムを利用しています。当店ではカード情報を保持いたしませんので、ご安心いただきお買い物ください。
詳細はお買い物ガイドをご覧ください。
これまでCity Centre Officesから2枚のアルバムをリリースしている、ベルリンの
Dictaphoneの2006年作の前作『Vertigo II』以来6年振りのリリースとなる3rdアルバムがSonic Piecesからリリース。CCOからリリースしていた時はSwodのメンバーとしても活動しているOliver Doerellと、サックス、クラリネット奏者Roger Doringの2人組でしたが、現在はヴァイオリン奏者のAlex Stolzeも加わった3人組となっています。
ドラム〜ベース、ピアノ〜ヴィヴラフォン、サックス、クラリネットなどを使ったジャジーなサウンドと、厳かなヴァイオリン、ピシピシと細かく刻まれるクリスプビート、トリッキーなエフェクト音〜アブストラクトなエレクトロニック・サウンドなどを組み合わせたエレクトロニック・ジャズ〜ポスト・クラシカル〜エクスペリメンタル・サウンド。クラシック〜ジャズと、エレクトロニカ、エレクトロ・アコースティックの要素がバランス良く溶け合った、これまでの作品の流れを汲むシネマティックでムーディーなサウンドを今作でも作り上げています。クールな緊迫感とゆったりとした緩い心地良さの両方が混在するような、派手さは無いですが細かい所で凝った渋みのあるサウンドを聴かせている好盤です。全9曲40分収録。いつものSonic Piecesの作品と同じく、布の表紙の本を模したハンドメイドの本型の見開きジャケットで、限定450枚でのリリースです。
♪Listen
♪Listen
♪Listen