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オランダの4人組All Shall Be Wellの2011年作のデビューアルバム。彼らはOxide Tonesからリリースされたコンピ『More Hope For Japan』にも参加していました。
ゆったりとした間を溜めたリズムと、それぞれがじんわりとした余韻を持って優しく連なり染み渡る、高音部の繊細な鳴りを多用したツインギターによるセンチメンタルなギターフレーズ〜もの悲し気なギターフレーズ、反響系のエフェクトのかかった霞がかったギターサウンドなどでしっとりと聴かせる、ムーディーでシネマティックなインスト・ポストロック。曲後半で力強いドラム〜伸びやかなノイジーギターでアグレッシヴに発展していくトラックもありますが、基本的にはラウドな面よりもなだらかに叙情的な風景を描き出していく、アンビエントな面もあるギターの単音フレーズをメインとしたアルバムとなっています。初期のExplosions In The Sky〜Tarentel〜Sonnaなどの、Temporary Residenceの90年代後半〜00年代初頭の頃のポストロックのファンのかたなどにオススメです。全5曲40分収録。40ページのアートブック(扱いはブックレットのようですが、背表紙もある縦長のちゃんとした本です)にCDが付いた、CD+本の形態で限定500枚でのリリースです。
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