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Mint Julep〜Keith KenniffのソロアルバムをリリースしているUKのVillage Greenからリリースされた、UKの男性アーティストRyan Teagueの3rdフルアルバム。Typeからの1stアルバムとSonic Piecesからの2ndアルバムの間隔は5年もあきましたが、今作はその2ndアルバムの2011年作の『Causeway』に続いて短い間隔ですぐにリリースされました。
パーカッションのようにリズミカルに細やかなフレーズを奏でる鉄琴〜木琴や、朴訥としたアコギ、マリンバなどの温かみのあるフォーキー・サウンドと、メランコリックな美しいピアノ〜ストリングスなどのオーケストラ・サウンド、そしてわずかながらの仄かなエレクトロニック・サウンドを組み合わせた、デリケートで美しいポスト・クラシカル〜エレクトロ・アコースティック・サウンド。ほぼアコギのみだった前作から、多様な楽器を使ったクラシック・サウンドのType時代のデビューEP〜1stアルバムの頃の作風に戻っていますが、今作はTypeからの作品の頃よりももう少し優しく温かみのあるサウンドが中心になっています。オーケストラ・サウンドを駆使しながらも厳かになりすぎず、童話の世界のようなファンタスティックな面や、ほのぼのとしたアコースティック・エレクトロニカに通じる面もある、Goldmund、Nils Frahm、Olafur Arnalds、Hauschka、Clem Leekなどから、mum、Efterklang、State River Wideningあたりのファンのかたまでオススメなアルバムに仕上がっています。全12曲36分収録。ジャケットのアートワークが1stアルバムの『Coins & Crosses』と色違いなだけでほとんど同じデザインでのリリースとなっています。
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