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ソロ作品のリリースだけでなく、Nadja、ARC、Infinite Light Ltd.のメンバーとしても精力的なリリースを続けるAidan Bakerの、2012年最初のリリースとなる2枚組アルバムがRobotic Empireからリリース。
今作はAidan Baker本人と、さらにTed Parsons(Swans、Godflesh、Jesu)、Richard Baker(ARC、Mnemosyne)、Simon Scott(Slowdive、Televise)、Mac McNeilly(Jesus Lizard)、Steven Hessなどなどを始めとする豪華面子の総勢18人のドラマー達による6時間以上にも及ぶドラムのサンプルを元にギター&ドラムを加えた、最短は3秒〜最長は7分の尺の断片的なトラックを90曲以上収録。「○○○Pt.1」、「○○○Pt.2」などタイトルは同じで続きのようになっている曲名が並ぶので、繋がっている1曲をわざと細かく区切っていると思いきや、「Pt.1」と「Pt.2」では曲調は似てても一旦区切られて繋がってはいない、数十秒〜1分程の断片がずらっと並べられたアルバムとなっています。ブツ切りの曲が山ほど詰まった実験的な試みのアルバムではありますが、各断片のトラック、ショートトラックはパワフルなドラムと、ヘヴィー&ドープなギターやベースによる、ドゥーム〜サイケ〜ジャズ〜ダーク・アンビエント〜エクスペリメンタルなサウンドが混在する内容で、Nadja〜Aidan Bakerファンにはオススメなアルバムとなっています。曲順をシャッフルして聴くとその度に違った流れのアルバムになる、という狙いがあるようです。Disc-1に全53曲60分、Disc-2に全45曲61分収録。
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