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Stephan Wohrmannと、DictaphoneとしてもCCOからアルバムをリリースしているOliver Doerellの2人組Swodの、2007年作の前作『Sekunden』以来4年振りのリリースとなる3rdフルアルバム。
しっとりとした余韻も持って繊細に奏でられる叙情的なピアノ〜流れるようなドラマティックで流麗なピアノのフレーズを中心に、パーカッシヴなビートや、物音のようなアブストラクトなエレクトロニック・サウンド〜ノイズ〜フィールドレコーディング・サンプル、シネマティックなヴォイス・サンプルなどで構築された、ミニマルなポスト・クラシカル〜クラシカルなアンビエント〜エクスペリメンタル・サウンド。ジャジーなポストロックのような、ダイナミックな躍動感〜疾走感のあるトラックもありますが、全体的には高揚感のあるトラックよりも緩やかでゆったりとしたトラックのほうがメインで、しみじみとした儚気なサウンドを聴かせているアルバムとなっています。ポスト・クラシカル〜モダン・クラシカルと呼ばれるジャンルが広まる前から同じようにこのようなサウンドを奏でていた、HauschkaやLibrary Tapes、Deaf Centerなどのファンのかたに、今作も引き続きオススメなアルバムです。全11曲40分収録。
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