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70年代からリリース活動を続け、Brian Enoをはじめ数多くのアーティストとのコラボ作品もリリースしているHarold Buddの2011年作のフルアルバム。Darlaからは、これまでRobin GuthrieとClive Wrightとのコラボ作をリリースしています。
今作はThe Whispers、Gunfighters、Shadowsという3つのテーマで数曲ずつ分けられており、The Whispersではぼやけたトーンのシンプルなピアノフレーズが淡々と染み渡るミニマルなピアノ・アンビエントを、その次のGunfightersではそこに微妙にエレクトロニクスやドローンなども加えたトラックを、そして最後のShadowsではヴァイオリン、ヴィオラ、チェロなどのストリングス・カルテットによるゆったりと厳かに奏でられるクラシカルなトラックをそれぞれ聴かせています。ピアノ、ストリングスを使った楽曲ですが、豪華に奏でられるドラマティックなサウンドではなく、静寂の中で仄かに鳴らされている物静かなサウンドで、空間に緩やかなすき間を取った味わい深いアンビエント作品に仕上がっています。モダンでクラシカルなアンビエントのファンのかたにオススメなアルバムです。全13曲45分収録。
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