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これまで(K-RAA-K)3、Fat Cat、BiP_HOp、Room40、Sirr、Line、Crónicaなどなど、世界中の数多くの良質なエクスペリメンタル系のレーベルから作品をリリースしている、UKのサウンド・アーティストJanek Schaeferのフルアルバムが東京のSpekkからリリース。
今作は、ポータブル・ラジオ、FMトランスミッター、会場の四隅に置いたサラウンド・システムのスピーカーとサブ・ウーファー、インディアンの民族楽器Shruti Box(ドローン楽器)を使って行なわれたライヴ・パフォーマンスの音源を収録。Janek Schaeferがミキサーとドローン楽器のShruti Boxを使い、客席に座るお客さんにランダムにラジオを持たせ、Janek Schaeferが出す半分の音をラジオで受信・出力させて、ラジオ同士、四隅のスピーカーと干渉させ合い会場自体が楽器のようになってドローンが空間に響いていくという、インタラクティブ・アートなパフォーマンスだったようです。そのような特殊な経緯を経て録音されている楽曲ではありますが、美しい揺らめきのハーモニックなドローン、仄かなまたたきのクランチノイズ〜ノイズ・ドローン、デリケートな五月雨フレーズのループ〜物音のような断片的なサウンドなどが重なり合って、高らかに美しく鳴らされるドリーミーなサウンドは、前述の特殊な録音方法についての予備知識は置いておいても全く問題のない、普通に荘厳で綺麗目のドローン〜アンビエント系のサウンドのファンのかたにオススメな内容に仕上がっています。全6曲56分収録。
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