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チェリストMartina Bertoniとの2人組Modern Instituteで2006年に1枚Expandingからアルバムをリリースしている、イタリアの作曲家Teho Teardoの2010年にリリースされたフルアルバム。
今作はアルバムタイトル通り、主に映画音楽を手掛けているTeho Teardoが2004年〜2008年の間にリリースしていた5作の映画のサントラアルバムから抜粋した楽曲を集めた編集盤アルバム。厳かに奏でられるチェロ〜ヴィオラ〜ヴァイオリンなどのストリングスのドラマティックなサウンドを中心に、緊迫感のあるダークムーディーなギターサウンド、アンビエンスな緩いギター〜シンセ、グリッチノイズ混じりのリズミカルな細かい打ち込みのビート〜微かなエレクトロニック・サウンドなども取り入れた、映像的な情感のあるクラシック+エレクトロニック・サウンド。Max Richter、Olafur Arnaldsなどのポストクラシカルから、Piano MagicやConstellationのバンドも思わせるような仄暗い陰のあるポストロック〜エクスペリメンタル・ロック、Melodiumnや自身のModern Instituteにも通じるエレクトロニカ〜IDMなどの多様な要素をうまくとけあわせて、荘厳でシネマティックな世界に昇華させたサウンドを聴かせています。Modern Instituteでの相方Martina Bertoni、Modern Instituteの作品にも参加していたRothkoのMark Beazleyなどがゲスト参加しています。全25曲67分収録。デジパックの内ジャケに同じイタリア人の作曲家Ennio Morricone御大から、このアルバムへのコメントが添えられています。
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