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Moteerラストリリース。2003年のスタート以降良質な作品をリリースし続けて来たMoteerですが、残念ながら今作を持って活動を休止いたします。Andrew SanchezとLost Tribe Soundを運営するRyan Keaneのアリゾナの2人組Tokyo Bloodwormの、2007年作の前作以来4年振りのリリースとなる2ndフルアルバム。前作はサポートの大勢のメンバーもTokyo Bloodwormのメンバーとしてクレジットされていましたが、今作では2人だけがTokyo Bloodwormとしてクレジットされています。
仄暗い陰のあるディープなシンセ〜微かにうごめく妖しい反響音、ディレイ〜リヴァーヴのかかったぼやけたギター、ヴォイスサンプルなどが漂うダーク・アンビエントな揺らめきのサウンドと、アブストラクトな五月雨ギター〜アコギのアルペジオ、マンドリン、マリンバ、厳かなピアノ〜ストリングスなどのフォーキー〜クラシカルなサウンドを組み合わせた、もの悲しくも美しいアコースティック・インスト〜エクスペリメンタル・サウンド。前作のアルバムやBraelとのコラボ作品同様に、ダークな面とオーガニックな柔らかい面の両方を持ち合わせた、一言では形容し辛い多彩な要素が混在するスタイルで、アンビエント、ポストロック、民族音楽、ジャズ、フォーキーなエレクトロニカ、サイケフォーク〜フリーフォークなどがブレンドされたようなサウンドを今作でも作り上げています。Type、Miasmah、Digitalis、Important、Preservationあたりのフォーク、クラシック、ダーク・アンビエントなどのテイストの入ったエクスペリメンタル系の作品のファンのかたにオススメなアルバムです。全10曲54分収録。
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