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Call And ResponseのDaniel Saxon Juddとの2人組ユニットWindsurfでも活動している、サンフランシスコのSamuel Milton GraweのソロプロジェクトHatchbackの3年振りのリリースとなる2ndフルアルバム。前作に続いてLo Recordingsからリリースとなります。
何層かに重なり合ってゆったりと浮遊する、清涼感のあるアンビエント・シンセの揺らめきの中に、小刻みに脈打つサイケ〜スペーシーなアナログシンセ、伸びやかなローズピアノの清らかな音色や、To Rococo Rotを思わせるような絶妙な距離感で散りばめられた繊細なエレクトロニクス、軽やかに行き交う信号音やエフェクト音、微かに聴こえる加工されたヴォイスサンプルなどを溶け込ませた、トロピカル〜スペースロック〜ジャーマン・エレクトロなども消化した涼し気でドリーミーなアンビエント〜ニューエイジ・ミュージック〜エクスペリメンタル・サウンド。緩めの4つ打ちキックやダウンビートを取り入れているトラックもありますが、今作は前作でのビートの効いたダンスミュージック路線のトラックはほとんど見せておらず、10分以上に渡ってトロトロと穏やかに流れていく、Cluster、Brian Eno、Harold Budd、Tangerine Dreamあたりを彷彿させるアンビエント・サウンドを中心としたアルバムに仕上がっています。ドラッギーなムードはあまり無い清涼感のあるサウンドですが、Emeralds〜Mark McGuire、Oneohtrix Point Neverや、Lo RecordingsのオーナーがやっているSeahawksなどのファンのかたにもオススメなアルバムです。全6曲76分収録。
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