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UKノッティンガムの3人組Alright The Captainの、2009年に自主制作でリリースされたEP『123.EP』以来のリリースとなる1stフルアルバムがUKのField Recordsからリリース。
テンポチェンジ〜拍子チェンジも交えながら、緩急を付けてパワフル&テクニカルにタイトなリズムを叩き出して行くドラムと、ゴリゴリとした硬さを持ってファンキーな躍動感のグルーヴを生み出して行く野太いベースに、トリッキーなタッピングから、ヘヴィーロック〜メタルのようなアグレッシヴなリフ、ファズノイズが荒々しく飛び交うジャンクなノイジーギター、高音部のなだらかな響きを使ったメロディックで繊細なフレーズなどなどの、めまぐるしく変わる多彩なパターンのギターサウンド、歪んでうねるエフェクト音〜ノイズ等を絡めて、エッジの効いた鋭さと軽やかな疾走感のあるひねりの効いたサウンドで駆け抜けるインスト・マスロック〜ポストロック。前作のEP同様に、アイディア溢れるツイスト感と荒々しくスリリングな攻めの姿勢がかみ合った、Tera Melos、By The End Of Tonight、Don Caballero、Battles、Enemies、AfricantapeのHey!Tonal〜Passe Montagne〜Tormenta〜Papayeなどに通じるサウンドを繰り広げています。全10曲37分収録。
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