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ドイツの女性アーティストAGFことAntye Greieと、U2、Bjork、Massive Attackなどのアレンジャーもつとめ、映画音楽家としても活躍しているコットランドのCraig Armstrongのコラボアルバム。AGFの夫Sasu Ripatti(Luomo、Vladislav Delay)も加えた3人組Dollsでのリリースはありましたが、ふたりでのコラボリリースは初となります。
スモーキーな妖しいもやのかかった幽玄的〜幻想的なシンセのドローン、微かなざわめきのノイズ〜アブストラクトなマイクロ・エレクトロニック・サウンド〜フィールドレコーディング・サンプルなどによるミニマルな実験的なサウンドと、ドラマティックなストリングス〜ピアノ、時には加工して効果音的なヴォイスサンプルに作り替えられているAGF艶やかなポエトリーリーディングなどによる、ポストクラシカル〜アブストラクト・エレクトロニカ〜ダーク・アンビエントなどの要素がミックスされたエクスペリメンタル・サウンド。元々はタイトルにもなっているVirginia Woolfeの小説『Orlando』の舞台作品のために製作された楽曲のようで、アブストラクトな面のある実験的なサウンドながらも、物語のシーンが浮かび上がってくるようなシネマティックな美しさのある作品に仕上がっています。クラシックの要素も取り入れた、ドローン〜アンビエント〜エクスペリメンタル系の作品のファンのかたにオススメなアルバムです。全20曲58分収録。
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