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90年代初頭に電子音響系バンドの先駆けとして活躍していたSeefeelの、15年振りとなる復活アルバムがWarpからリリース。2007年にはToo Pureから1stのデラックス盤の再発はありましたが、新作としては1996年にRephlexからリリースされていた『(Ch-Vox)』以来15年振りのリリースとなります。
今回の再始動は、Mark CliffordとSarah Peacockの2人のオリジナルメンバーに、DJ Scotch Egg名義で海外で活躍しているShigeru Ishihara、元BoredomsのドラマーE-daことIda Kazuhisaの2人の日本人メンバーを加えた新たな4人組で再始動。グリッチノイズ〜尖ったノイズ、不規則に分断されるシンセ、インダストリアルな雰囲気も漂うダーク〜アブストラクトなエレクトロニック・サウンドや、ダビーな重々しいベース、硬質なブレイクビーツ〜ダウンビートなどと、幻想的なアンビエント・シンセ、消え入りそうな儚い浮遊感のあるコーラスなどを組み合わせた、厳かでドラマティックなエクスペリメンタル・ロック〜エレクトロニック・ロック。ディープなダブ〜アンビエント、不規則に音が飛散するアブストラクトなプロダクションのエレクトロニック・サウンドなどに、今作ではこれまでに無い硬質で重みのある生演奏のドラムとベースをフィーチャーして、幽玄的な陶酔感のある電子音響サウンドに生々しい力強さも加わったサウンドを作り上げています。久々の復活とともにまた再びはじまった、新しいSeefeelの世界の幕開けとなっている1枚です。全11曲51分収録。
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