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2009年作の1stアルバム『still have nothing to be sure』以来2年振りのリリースとなる、福岡の4人組Autumnleafの2ndフルアルバム。今作も自身のレーベルwood/water recordsからのリリース。
タイトな繊細さと大らかな緩やかさの両方を組み合わせたドラムと、ゆったりと流れる心地良いグルーヴを作り出しているベースによるリズムと、清らかな響きのクリアな高音部でなだらかに奏でられるデリケートなアルペジオ〜柔らかい広がりのある淡いギターフレーズ、儚く染みるペダルスチールなどによるサウンドに、ジェントルなウィスパーヴォーカルによる切ない哀愁のうたを染み込ませた、しっとりセンチメンタルなインディーロック。デリケートなギターアンサンブルとしみじみとしたうたで、ほんのりとした優しい空気で包み込むサウンドの基本路線は前作から変わらずも、前作以上にひとつひとつのフレーズやメロディが滑らかに聴き手の耳に溶け込んで来る、より瑞々しい輝きの増したサウンドとうたを聴かせているアルバムに仕上がっています。ポストロック、インディーロック、スロウコアなどが一体となったようなメロウでセンチメンタルなうたとサウンドは、American Football〜Owen、Death Cab For Cutie、Ancient Greeks、Aden、Sea And Cake、Yamon Yamonなどのファンのかたにオススメです。引き続き木々のすき間から陽の光が漏れている写真がジャケットに使われていますが、そのアートワークの通り木漏れ日のような音の世界が今作でも奏でられています。全8曲39分収録。cokiyuがコーラスとピアノで、百景のナカモト シュウヘイがペダルスチールでそれぞれ2曲でゲスト参加しています。また前作に引き続きエンジニアにtoeの美濃隆章が起用されています。
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