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Justin K.Broadrick(Napalm Death~Techno Animal~Godflesh)のプロジェクトJesuの、廃盤EPと新作EPを同時収録した2枚組作品。
Disc-1にはDry Runから2004年にリリースされていた現在廃盤のデビューEP『Heart Ache』を、オリジナルから変更無しの同内容の全2曲39分で収録。低音の効いた重々しいメタル〜ヘヴィーロック調のダーク&ヘヴィーなギターサウンドから、シンフォニックなギターやピアノ、伸びやかなヴォーカルが加わるドラマティックな広がりのあるサウンドへと発展していく、ドゥームメタル〜エクスペリメンタル・ロック〜ヘヴィーなサイケデリックロック。2曲共に20分程の長尺の作りで、暗黒と甘美な美しさの両方の世界が描かれる、Jesuのサウンドの原型となっていく初期の貴重なトラックを聴く事が出来ます。Disc-2には2004年から2010年に渡り制作されていた楽曲を収録した、全4曲28分収録の新作EP『Dethroned』を収録。ゆったりとしたタメの効いたリズムと、アコギ〜アンビエンスなギターサウンドで聴かせるアトモスフェリックなトラックや、ヘヴィーなバッキングのメタルチックな重厚なトラック、開放感〜飛翔感のあるファズ・アンビエントなトラックなど、こちらも重さと柔らかさ、暗と明の両方の側面が融合されたJesuならではのトラックが収録されたEPに仕上がっています。硬い紙を使った正方形の特殊サイズの見開き紙ジャケットでのリリースです。
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