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ミックスCDやリミックスワーク集、過去の何作品かをまとめた3枚組アルバムなどはありましたが、ついにThird Eye Foundation名義での新作アルバムがリリース。90年代中期〜00年代初頭にDominoから作品をリリースしていたMatt ElliottによるThird Eye Foundationの、オリジナルアルバムとしては2000年作の前作『Little Lost Soul』以来10年振りのリリースとなる5thフルアルバム。
ずっしりと重たく響く鼓動のようなキックと、ノイズ〜金属音混じりのスネア〜パッド音、グリッチノイズなどが細かくパーカッシヴに刻まれるアブストラクトビート〜ブロークンビートに、フィードバックノイズ〜幽玄的なもやのかかった揺らめきのシンセや、エフェクトで加工されたオペラのような荘厳なコーラス、チェロ〜ヴァイオリンなどのドローン調に溶解したストリングスなどがレイヤードされた、ダークでダウナーなサウンドが妖しく揺らめくディープ&アブストラクトな音響サウンド+ダーク・アンビエント+ドラムンベース。近年のMatt Elliottでの本名名義の作品はヴォーカルも入ったダークなアコースティックサウンドですが、今回のThird Eye Foundation名義の復活作ではまた、90年代にイルビエントと言われていたサウンドや、同じブリストルのPortisheadなどともリンクするトリップホップ〜スモーキーなエレクトロニックサウンドなどの流れも汲む、暗黒なムードの漂うビートトラックを作り上げています。同じIci D'AilleursからリリースするChapelier FouことLouis Warynski、Acuarela〜MoteerからリリースしているManyfingersことChris Coleがゲスト参加。全5曲43分収録。各曲ごとに曲名も付けられていますが、曲間は区切られて無くすべてつながっており、アルバム全部でひとつの壮大な組曲となっています。
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