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90年代後期〜00年代初頭に活動していたPenfoldのメンバーのうちの3人が、Penfoldの後に始めたバンドThe Moiraiの2005年にリリースされたデビュー作。まだEngineerが在庫を持っていたので、この度久々に入荷いたしました。今作をリリース後解散しているため、今作がMoiraiでの唯一のリリース作となっております。
大らかな広がりのあるクリアなギターフレーズ〜しっとりともの悲しげにつま弾かれる儚いアルペジオ、アトモスフェリックな柔らかいシンセなどによるセンチメンタルな浮遊感のあるサウンドと、スロウな波から力強く込み上げる、熱さほとばしる飛翔感のあるノイジーなギターサウンド〜胸締め付ける伸びやかな歌い上げヴォーカルによる、デリケートな叙情性とダイナミックな激情が交錯するドラマティックなエモ〜インディーロック。緩やかな単音が作り出す哀愁のムードと、センチメンタルなトーンのままアグレッシヴに昇り詰めていくエモーショナルな泣きのバースト感で聴かせる、前身のPenfoldはもちろん、Mineral〜Gloria Record、Sunny Day Real Estate、Elliott、Christie Front Drive、Ariel Kill Him、Appleseed Castなどのファンのかたにオススメなエモの名盤です。オフィシャルではEP扱いとなっていますが、全8曲40分収録で実際はフルアルバムと言ってもいい収録内容となっています。ちなみにヴォーカリストのBrian Carleyは現在The Waltzという名義でソロ活動をしていますが、声の魅力はそのままながらも作風はカラっとしたカントリー〜フォークロック路線に変わっています。
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