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2005年のCD-Rでのデビュー作以降はデジタルリリース中心で作品をリリースしてきた、アイスランドのアーティストMatthew CollingsによるSketches For AlbinosのCDでは初のリリースとなるフルアルバム。2010年2月にリリースされた東京/アイスランドに拠点を持つ新レーベルNothings66のリリース第1作目のコンピ『Duskscape Not Seen』にも参加していましたが、そのNothings66のリリース第2作目としてリリースされました。
荒涼とした景色の中で寂しげに吹く風のような、冷えたトーンの霞んだシンセのドローン〜浮遊感のある淡いシンセ〜ホワイトノイズ〜フィードバックノイズなどがレイヤードされた幽玄的な揺らめきのサウンドに、音の線がにじんでいるようなぼやけた加工を施されたピアノ〜ギター〜アコギなどのファジーで伸びやかなフレーズや、トラックによってはグリッチーなアブストラクトビート、儚げなウィスパーヴォーカル〜コーラスなども取り入れた、メランコリックなアンビエント・ポストロック+エレクトロニカ+ドローン+エクスペリメンタル・サウンド。全体的に儚く寂しげなムードながらもダウナー〜ディープな仄暗い雰囲気ではなく、冷えたサウンドスケープを感じさせる中にも温かみや優しさ、淡いノスタルジーも内包した穏やかなアンビエントサウンドを作り上げています。Stafraenn Hakon〜Calder、Sigur Rosなどをはじめとする同郷アイスランドのアーティストの作品をはじめ、Bibio、Konntinent、epic45、Last Days、Reigns、Woodworkings、Boatsなどの作品、Resonant、Dynamophone、Make Mine Music、Moteer〜Mobeer、Home Normalなどのレーベルの作品のファンのかたなどに幅広くオススメなアルバムです。オリジナルの13曲に、MoskitooとChihei Hatakeyamaの2人の日本人アーティスト、SpekkからリリースしているアルゼンチンのFederico Durandの3人による3曲のリミックストラックも収録した全16曲65分収録。
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