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LAのJonathan D. Haskellのソロ・プロジェクトSeven Saturdaysの、2010年初頭にリリースされたデビューEP。
柔らかくしっとりと鳴らされるまどろみのシンセ〜ローズピアノ、フィードバックなどの淡い浮遊感のあるサウンドと、そこに緩いテンポのドラム、チェロ〜ヴァイオリンなどのドラマティックなストリングス、ベル系のデリケートなエレクトロニクスなども取り入れたバンドサウンドとで聴かせる、アンビエント〜ストリングス入りのメロウなポストロック。ビートレスの曲が2曲、ドラムの入ったバンドサウンドのトラックが3曲の大体半々の割合で、厳かに仄暗くなりすぎていないたおやかな響きのクラシカルなサウンドと、ドリーミーな美しい揺らめきのサウンドの双方を奏でています。Slow Six〜Balmorhea、Album Leaf、Gregor Samsa、When The Cloudsなどのファンのかたにオススメな、今後も注目のアーティストです。全5曲29分収録。M83〜RomanovsのMorgan Kibbyがゲスト参加しています。自主リリースですが、パッケージはデジパックで、盤もCD-RではなくCDでのリリースです。
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